もしも私が死んで、葬式で流す音楽を選べるとしたら、間違いなく「俺が天国で聴きたい曲リスト」を作ってやる。そして、皆様にはこのリストを聴いていただくのです。だって、最後くらいちょっとだけ楽しんでほしいじゃないか?だから、葬式という真面目な場で、あえてこの世のものとは思えないような音楽を流して、みんなを少し笑わせてやろうという魂胆である
- 外国の曲
- 「Another One Bites the Dust」 – Queen
- 「Highway to Hell」 – AC/DC
- 「I Will Survive」 – Gloria Gaynor
- 「Don’t Stop Believin’」 – Journey
- 「Tunak Tunak Tun」 – Daler Mehndi
- 「Gangnam Style」 – PSY
- 「Take Me Home, Country Roads」 – John Denver
- 「Y.M.C.A.」 – Village People
- 「Bohemian Rhapsody」 – Queen
- 「Thriller」 – Michael Jackson
- 日本の曲
- KISSの曲
- 最後に
外国の曲
「Another One Bites the Dust」 – Queen
はい、まずはこれでしょ。「Another One Bites the Dust」、クイーンの名曲です。何と言ってもタイトルからして「また一人が地に落ちたぞ!」という感じが、死後の世界にぴったりでしょ?葬式でこの曲が流れることで、少なくとも参列者の「え?これ、アリ?」という気まずさが始まるのを見たい。そして、ちょっとした笑いを引き出したいのです。
「Highway to Hell」 – AC/DC
さて、天国に行く予定だって?冗談じゃないよ。実は私は「地獄行き」なんだぜ、なんて思わせるのがこの曲。AC/DCのロックなノリで、死後の世界でもノリノリで行けることを証明しようじゃないか!葬式の雰囲気を少し変えて、やっぱり軽く笑いを取れるようにしたい。
「I Will Survive」 – Gloria Gaynor
どうしてこれかって?まあ、死んだら「終わり」っていうけど、心の中では「I Will Survive」と言いたい。ちょっと皮肉を込めつつ、参列者に「死ぬわけないじゃん!私は永遠に生き続けるんだ!」というメッセージを送るわけです。曲調が楽しいから、悲しい雰囲気にならず、かつちょっとドヤ顔できる曲です。
「Don’t Stop Believin’」 – Journey
これも外せない!「Don’t Stop Believin’」で、皆に「死後の世界でも希望を持って頑張れよ!」というポジティブなメッセージを送るわけです。葬式でこの曲が流れたら、参列者全員がなんとなく口ずさみたくなっちゃうはず。少しでも笑顔になってもらえたら、それで良し!
「Tunak Tunak Tun」 – Daler Mehndi
何でこの曲?それは、葬式というシリアスな雰囲気に絶妙なギャップを生むため!あのインディアンダンスビートとユニークな振り付けを思い出しながら、死後の世界に浮かれている私をイメージしてください。参列者も、この予想外の曲に思わず笑って、肩の力が抜けること間違いなし。
「Gangnam Style」 – PSY
え?死後に「江南スタイル」? そうです。これは完全にギャグ。でも、葬式の空気がどんなに重くても、これで笑ってほしい。参列者が「これ流す?」という驚きとともに、思わず踊りたくなるかもしれません。笑顔で送り出してもらいたいという、なんともポジティブなメッセージを込めているのです。
「Take Me Home, Country Roads」 – John Denver
死後の世界といえば、やっぱり郷愁の気持ちを忘れちゃいけない!「Take Me Home, Country Roads」で、最後にちょっとしみじみさせてみる。実は「天国」ってこういう穏やかな場所だろうな、なんて想像しながら。少ししんみりとした空気を流すことで、曲の後にみんなが「生きてる時に思い出すべきこと」について考える時間を作れるんじゃないかと。
「Y.M.C.A.」 – Village People
この曲は、死後に「天国で楽しく過ごすぞ!」という感じを出すために必須。葬式で突然この曲が流れると、参列者全員が「え?この曲?」とびっくりすることでしょう。でも、このノリノリのダンスチューンが葬式で流れることで、少しでも笑顔になること間違いなし。終わりよければすべてよし、ですよ!
「Bohemian Rhapsody」 – Queen
定番中の定番、でも外せない。まさに、死後の世界で流すにふさわしい曲。だって、死ぬ瞬間をちょっとドラマチックに演出してくれるでしょ?一人でピアノを弾きながら歌いたくなるような、このメロディーで死後の世界も壮大に迎えたい。曲の中で、私が「死んだらどんなことになるのか?」を想像してもらうことに意味があるのです。
「Thriller」 – Michael Jackson
最後に締めくくりにふさわしいのが、やっぱり「Thriller」。ゾンビダンスでみんなを驚かせつつ、死後の世界でも一緒に楽しもうよというメッセージを伝えたくて。この曲が流れたら、さすがに葬式に来た人も「これは予想外だったけど、確かに面白い」と感じるはず。死後の世界で流れる音楽が楽しいということを、全身で体感してほしい。
日本の曲
「残酷な天使のテーゼ」 – 高橋洋子
これぞ、日本のアニメソングの金字塔!エヴァンゲリオンのオープニング曲として有名ですが、葬式でこれを流すと、「あれ、こんな曲で送り出されるの?」と参列者の間で不意に笑いが起きること間違いなし。天国でも「残酷な天使のテーゼ」が鳴り響いていると思えば、少しは安らかに送ってもらえるんじゃないかな。
「さくら(独唱)」 – 森山直太朗
日本の春の風物詩ともいえるこの名曲で、死後の世界でも「さくら」のような美しい景色が広がっていることを想像しながら送り出してもらいたい。もちろん、感動的な歌詞に少し涙を誘われるかもしれませんが、この曲の持つ温かみと力強さを、最後に感じてほしいんです。
「天城越え」 – 石川さゆり
ちょっとシリアスな場面で、思いっきり歌い上げるこの演歌。天国の入口に立っている私を想像しながら、この曲でしっかりと人生を締めくくってほしい。葬式の場で流れると、少ししんみりしつつも、その歌声に圧倒されるはず。「もう一度、魂を込めて歌い上げてみてください!」という気持ちを込めて。
4. 「恋するフォーチュンクッキー」 – AKB48
葬式でこのポップなアイドルソングが流れたら、参列者の心の中で「おいおい、これ流すのかよ!」と笑いがこぼれることでしょう。ちょっとふざけた選曲ですが、最後にみんなで楽しく踊って笑顔で送り出してもらいたいんです。天国に行った私も、きっとこの曲を聴きながら「元気でね!」と微笑んでいるはず。
「負けないで」 – ZARD
人生を力強く生き抜いた証として、この曲を選びました。葬式という悲しい場面で流れても、歌詞の中には「負けないで!」という前向きなメッセージが込められているので、参列者にも心の中でエールを送れると思います。この曲が流れると、みんなが「自分も頑張らなきゃ!」という気持ちになるかも。
「ありがとう」 – いきものがかり
最後に一番大切なことを伝えたくて、この曲。「ありがとう」という言葉を贈ることで、参列者に感謝の気持ちを届けたい。どんなに悲しい別れでも、感謝の気持ちを込めて送り出してもらいたいので、あえてこの曲で感動を呼び起こして、涙も笑顔も一緒に流してもらえれば最高です。
「雪の華」 – 中島美嘉
冬の美しい景色を思わせるこの曲で、ちょっとロマンティックに締めくくりたい。葬式という場でも、歌詞の中に出てくる「雪の華」のような清らかな想いを感じてほしい。この曲が流れたとき、参列者は少ししんみりして、自然と涙がこぼれるかもしれません。でも、あえてその感情に寄り添って、最後は心温かく送り出してもらえたら嬉しいです。
「風になる」 – つじあやの
葬式で流すにはちょっと軽やかな選曲ですが、この「風になる」のように、私も自由に風のように旅立ちたい。悲しみを引きずるのではなく、軽やかに、楽しく旅立ってもらうために、この曲で皆を送り出すのが理想です。少し明るく、そして穏やかな気持ちで最後の時間を過ごしてほしい。
「ヘビーローテーション」 – AKB48
「ヘビーローテーション」で送り出すという大胆な選曲。葬式で流れることで、参列者は驚くかもしれませんが、どこか心を軽くするために、ちょっとしたギャグとして流してみたい。楽しいメロディと、ちょっとしたアイドルノリで、「いやー、これも悪くないかも」と思ってもらえるのが目標です。
「ただ君を愛してる」 – JUJU
最後に、しっとりと締めくくりたかったので、この曲を選びました。葬式で流すには少し意外かもしれませんが、歌詞の「ただ君を愛してる」という言葉には、深い愛情が込められており、最後に感動的な瞬間を作りたいからです。参列者が涙を流しながらも、心の中で「ありがとう」と言いたくなるような、そんな気持ちになってほしい。
KISSの曲
「Rock And Roll All Nite」
葬式で最初に流すべきはこの曲。「Rock and Roll All Nite」はKISSの代表曲であり、ロックの精神そのもの!死後もこの曲でノリノリで送り出してもらいたいんです。「俺は死んでもロックンロールし続けるぜ!」っていう、最後のメッセージを参列者に送るのにぴったりな曲です。もし葬式でこれが流れたら、きっと参列者全員が驚きつつも、心の中で「これが最後のロックだ!」と興奮することでしょう。
「I Was Made For Lovin’ You」
この曲はKISSの中でも、ディスコビートとロックを融合させた、少しユニークな一曲。でも、最後に流すにはぴったりなんです。葬式でこれが流れたら、「なんだかカジュアルで、ちょっとユーモアのある葬式だな」と感じてもらえるかも。死後も愛され続ける存在でいたいっていう気持ちを込めて、「I Was Made For Lovin’ You」を流して、みんなに少し笑ってもらいたいですね。
「Detroit Rock City」
「Detroit Rock City」は、まさにKISSらしいパワフルなロックチューン!葬式という場所でも、エネルギー満点で送り出されたいんですよね。これが流れることで、「お前の人生、ロックンロールだったな!」と思わせられるに違いない。参列者も、この曲が流れる瞬間に「次は俺の番だな!」と心の中でノリノリになりそうです。
「Shout It Out Loud」
KISSの曲はどれも元気をくれるけど、この「Shout It Out Loud」も葬式でぜひ流したい。死んでも、声を大にして叫びたい気持ちがあるんです。「Shout it out loud, come on, shout it out loud!」と大声で叫んで、参列者に「お前も叫べよ、最後の勇気を持てよ!」というメッセージを送りたい。葬式にこの曲が流れることで、みんなが元気になること間違いなし。
「Cold Gin」
KISSの初期の名曲「Cold Gin」。ロックンロールのビートに乗せて、死後も「酒と音楽で楽しむぜ!」というメッセージを伝えたくなります。葬式でこの曲が流れると、「こいつ、酒を愛していたな」と思い出してもらえるでしょう。ちょっとダークな感じもありつつ、ロックの自由な精神を体現したこの曲で、最後にみんなを送り出したい。
「Love Gun」
「Love Gun」はKISSのセクシーでエネルギッシュな一曲。この曲が葬式で流れると、参列者も「おいおい、まさかこれを流すか?」と驚きつつも、そのパワフルなエネルギーに心が弾むはず。死後もロックンロールのスーパースターであり続けたいという気持ちを込めて、この曲を選びました。何だか笑っちゃうくらい、元気な雰囲気で送り出してほしいですね。
「Beth」
ここで少し落ち着いた一曲。「Beth」はKISSの中でも感傷的な名曲ですが、これを葬式で流すと、参列者も「この人、ロックだけじゃなくて、繊細な一面もあったんだな」と感じることができるでしょう。少ししんみりしたい場面で、感謝や愛情を込めてこの曲が流れると、最後に心温まる瞬間が生まれそうです。
「Firehouse」
葬式で流すにはちょっと意外な選曲かもしれませんが、「Firehouse」はKISSのエネルギッシュな一曲。ロックンロールの象徴として、死後も「燃えるように生きていた証」を残したいという気持ちを込めて選びました。これが流れると、参列者全員が「本当に最後まで燃えてたな!」と思いながら、心の中で少し笑顔になれるはずです。
「Lick It Up」
葬式でこの曲が流れることで、「あ、この人、最後までやりきったな!」というメッセージが伝わるはず。少しふざけた感じもありつつ、ロックの王道を行くこの曲で、「生きてる時に楽しんで生きろ!」という気持ちを送り出してほしい。ちょっと大胆でユニークな選曲ですが、最後の最後までロックンロールを感じられるので、参列者にも新たなエネルギーを与えられるかもしれません。
「I Love It Loud」
最後にぴったりな曲は「I Love It Loud」。葬式というシリアスな場で、このロックの名曲が流れた瞬間、参列者も「おいおい、これで締めるのか!」と驚きつつも、心の中で「でも、これが最後だし、元気よく行こう!」という気持ちになれるはず。死後の世界でも、「大声で愛を叫ぶ」そんな姿勢でいたいという気持ちを込めて、この曲を選びました。
最後に
葬式って言っても、悲しみだけではなく、最後にみんなで楽しんでほしい。だから、死後のSpotifyプレイリストは、私のユニークな一面を出すための最高の機会なのです。ちょっとふざけすぎかもしれないけど、最期まで自分らしく、みんなに笑顔で送り出されたい。それが私の願いであり、プレイリストのテーマです。
みなさんも、自分が死んだときに流してほしい曲を考えてみてください。そして、葬式で誰かが流したい音楽を選んだ時には、ちょっと笑顔になって、心からの祝福を送ってくださいね。
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