「バンジージャンプで最期を迎えるとしたら?」

終活

 終活を考える中で、ふと「自分はどんな最期を迎えたいんだろう?」と思いました。どうせなら、悲壮感ゼロで楽しみながら考えたい!ということで、今回は 「もしも、自分の理想の最期を迎えられるとしたら?」 というテーマで、最高にワクワクするシナリオを考えてみました。

私の理想の最期の舞台

 最期を迎える場所は 「南国のビーチリゾート」 です。真っ白な砂浜、透き通る青い海、心地よい波の音。カクテル片手に、デッキチェアに寝転がりながら、ゆるりと旅立つ… これ以上の贅沢があるでしょうか?
「病院のベッドで…」とか、「延命治療を受けて…」なんて考えると気が重くなるので、ここは とことん自分本位で、気持ちよく逝けるシナリオ を考えます。

最期の1週間の過ごし方

終わりが分かっているなら、全力で楽しみたい!ということで、 「人生最後の1週間」 をどう過ごすか、計画を立ててみました。

【6日前】思い出の地を巡る旅に出る

 まずは、日本全国の思い出の場所を巡る旅。幼少期を過ごした町、大好きだった温泉、学生時代に通った喫茶店などを訪れ、感謝の気持ちを噛みしめます。

【5日前】親しい人たちとの「卒業旅行」

 家族や親友たちを誘い、南国リゾートへGO!最後はみんなでワイワイ楽しみたい。豪華ホテルに泊まって、ビーチでバーベキューして、夜は星を見ながら語り合う… 「悲しまないでね」と言いながら、全員の笑顔を目に焼き付けます。

【4日前】最高の晩餐を味わう

 「これが最後の晩餐でも悔いなし!」というメニューを揃えた、究極のディナーを堪能します。おそらく、寿司、ステーキ、ウニ、ラーメン、チョコレートケーキ…と、食べたいものを好きなだけ食べます。カロリー?もう関係ありません!

【3日前】やり残したことを全てやる日

 バンジージャンプやスカイダイビングなど、「いつかやろうと思ってやってこなかったこと」に挑戦する日。怖いことも、「どうせ終わるなら!」という勢いで全部やってしまいます。

【2日前】デジタル終活 & メッセージ作成

 SNSの整理、パスワードの管理、残された人へのメッセージ動画を撮影。「このブログを見つけたあなたへ… 私は元気に旅立ちました!」みたいな感じで、明るく締めくくりたい。

【1日前】静かに、穏やかに過ごす

 最期の日は、一人で静かにビーチで過ごす。心地よい波音を聞きながら、人生を振り返り、「ああ、いい人生だったなあ…」としみじみ感じながら、ゆっくりと目を閉じる。

「理想の最期」を考えてみて気づいたこと

 このシナリオを書きながら気づいたのは、「最後にやりたいことって、今すぐにでもやるべきことばかり!」ということ。

・大切な人とたくさん笑うこと
・おいしいものを食べること
・やりたいことに挑戦すること
・自分の気持ちをちゃんと伝えること

 結局、「終活」って 「今をどう生きるか」 につながるんですよね。そう思うと、終活はネガティブなものではなく、「より良い人生を送るための準備」なんだと感じます。

 あなたは、どんな最期を迎えたいですか?

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